東京ホテイソンって、知っていますか？
2020年には、M-1グランプリのファイナリストにもなっていて、今年は3回戦まで駒を進めている実力派お笑いコンビです。
今回は、東京ホテイソンを調査したいと思います。
東京ホテイソンのプロフィール
たける
神社庁登録の備中神楽をひいおじいさんの影響で、２歳から習っており、『神楽師』の資格を持っています。親戚には、高梁市重要無形文化財保持者の西平一夫さんがいます。
幼少期から備中神楽で舞台に立っていたのに加え、目立ちたがりの性格から小学生では児童会長、中高校時代において生徒会長を務めており人前に立つのは慣れていました。
高校時代はアマチュアバンド「Rucky」のボーカルを担当。
兄と妹がいます。実家は自動車整備業「高木モータース」を経営しています。お父さんは、TVで親子共演の時に、「三遊亭車修理男」と名乗って、「たちが悪い素人さん」と煙たがられた過去があります。
たけるさんは、お父さん似なのかしらねｗｗｗ。
先輩の井戸田潤（スピードワゴン）さんとたけるさんは、互いに強く尊敬しあう親しい仲。特にたけるさんは井戸田のピン芸であるハンバーグ師匠のパロディとして、「メロンパン先生」というピン芸を披露することもあります。
※スポールブール (Sport-Boules)
ヨーロッパ、特にフランスやイタリアで盛んな球技である。ブール・リヨネーズ (Boule Lyonnaise) とも呼ばれる。「スポール」とはスポーツの意味、「ブール」はボールの意味で、いずれもフランス語。※備中神楽
岡山県の備中地方を中心に郷土芸能として行われている。旧来の荒神神楽に高梁市出身の神官で国学者の西林国橋が文化・文政年間、神代神楽を加えて完成された神楽である。1979年2月24日に国の重要無形民俗文化財に指定された。
現在では郷土芸能としてだけではなく、備中地方の各地区で田舎芸能として行われ、住民に親しまれている。※カッパ捕獲許可証
岩手県の遠野市観光協会では、カッパの捕獲を許可する「カッパ捕獲許可証」を発行している。5年以上の更新をすれば「ゴールド許可証」になり市内の施設で買い物の際に提示すると5％割引になる
ショーゴ
お酒は飲めますが強くはないが大好きだった様子。ですが、筋トレを始めてから、アルコールを受け付けなくなったそうで、周りが飲酒をする場面でも飲まないことも多いみたい。でも、番組の企画などによっては飲酒をする場合もあるとのことです。
M-1グランプリ2005を見て、芸人への憧れを抱く。芸人を志すようになったきっかけは、高校1年生の時にYouTubeで見た『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』のフリートーク。
あ～時代ですね～。私は、リアルで観ていました～。「ガキ使」とか言ってね～。懐かしいです。最近は、フリートークしてないのですか？今度久しぶりに、観てみよう。
ジャケットの下にTシャツを着ていることが多いです。M-1グランプリ2020で布袋尊がデザインされたTシャツを着ていたのを松本人志さんにイジられたのがきっかけで、BEAMS JAPANが布袋尊の絵の上部に「東京」の文字を足した特別仕様のTシャツ（非売品）を作ってくれましたｗｗｗ。
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ビームスさんお茶目です(笑)
東京ホテイソン結成秘話
ショーゴさんは、元々は作家志望でしたが、NSCの東京校に1か月だけ通っていました。
しかし、海軍と書かれたTシャツを着た身長およそ2mの先輩とのケンカが原因で中退しています。
入学金を出してもらった引け目から親には中退したのを隠し、たけるさんとはNSCで出会ったことにしていたらしいです。
2人が出会ったきっかけ
SNSによる芸人の相方募集の掲示板です。
ほ～、そんなものがあるんですね～。初めて聞きました👂
たけるさんは大学1年の終わり頃からいくつかお試しのコンビを組んでインディーズライブに出演していましたが、どれも長続きしませんでした。
掲示板には「天下とりましょう」の言葉と共に初舞台の時のネタの動画も添えて上げており、ショーゴはその特徴的なとても通る声での喋りに「初舞台でこれだけ喋れる奴はなかなかいない」と感じたそう。
ショーゴさんにとっては、この掲示板を通して会うのはたけるさんが2人目でしたが、こいつでいいと思って結成を決めました。
最初の待ち合わせ場所は新宿のバーガーキングでした。
ショーゴさんは、たけるさんと初めて会ったとき、ガードレールに腰掛けてチュッパチャップス舐めてて「お、ショーゴ！ おはよ！」って感じできて。「うわ～やべぇの来ちゃったよ」と思った・・・と(笑)
でも、実際に会って、顔も決め手になったらしく「俺の顔がちょっと怖い感じなので、華のある感じの奴を置いた方がいい」と思ったんだとか。
そして、同級生コンビではないためまずはお互いのことを知ろうと同居していた時期もありました。
たけるさんは、お笑いというものをほとんど知らず、モデルに憧れ、“カッコよくて面白い人”を目指して芸能界入りしたという掟破りなたけるさん。
それを見て、お笑いの基本的なルールから教える羽目になったというショーゴさん。
さらには、漫才を披露する舞台の日に、意中の女性の気を引くため、金色の入ったメッシュヘアーにカラーコンタクトと指輪を装着した“芸人とは思えないような、カッコつけた風貌で現れ、ショーゴさんを唖然とさせたこともあったとか。
まあ、目立ちたがり屋で、モデル目指して東京出てきてるんですからね、それにしても、やりおるね、たけるさん。
そのため、ネタ合わせの時は、ショーゴさんがたけるさんにお説教をすることが多く、ずっと怒られている感じだったそう。
でも、私は、正直、たけるさんを調べるまでは、意外でした。ネタを見る限り、まあ、ツッコミだからだと思いますが、たけるさんがちゃんとしてる人で、ショーゴさんがアウトローな人かと・・・
でも、今までの経緯を知ると、うなづけます。うんうん。たけるさんは、チャラ男を地でいく感じなのですねｗｗｗ。おもしろいです。
コンビ名の由来
七福神の1人、布袋尊が由来です。単にかっこいいと考えて付けました。「東京」は、岡山出身のたけるさんにとって東京は憧れの地だったので、絶対に、東京って入れたかったみたい。
２015年頃まで、たけるさんは｢たけやん」という芸名。芸名の由来は、当時の交際相手からのあだ名です。ショーゴさんも当時の交際相手に「アヒル口が可愛い」と褒められたことがきっかけで「あひる」という芸名を使用していました。
どちらも、彼女つながりの芸名にしていたんですね。
東京ホテイソンのネタってどんなの？ツッコミは？
ネタは主に漫才。2017年以降、備中神楽の囃子ことばの口調にアレンジを加えたものとポーズで例えツッコミをするたけるのスタイルです。
たけるさんが、漫才を始める時にボタンを閉めるのは、落語家が本題に入る時にする仕草を参考にしたそうです。
ためしに、アドリブで、たけるさんがツッコんだところ、伝統芸能調の声のノリに2人で大笑いしたので、この、ツッコミを取り入れることに。
「いーや」とよく通る歌舞伎を思わせる節回しの掛け声とともに、大きな身ぶりを交えてツッコミを入れる芸は、備中神楽の影響を受けて生まれました。
私、このツッコミ大好きです。しかも、ショーゴさんのテンションが対照的で、またおもしろいんですよね～。
東京ホテイソンたけるとショーゴはイケメン！？
たけるさんは、何でもいいから有名になりたくて上京したということで、大学進学も上京するための口実だったんですって！！最初はモデルを目指していたこともあったのですが、結局無理だったみたいですね。好きなモデルには大倉士門さんとのこと。
ショーゴさんは、自分がイケメンかどうかよりも、筋肉の方が興味あるみたいですね(笑)
画像 Instagram より
Photo:Kenji yamanaka
わ～💕ふたりとも、めっちゃイケメン💕
ただ、現在は、おとな（オジ化！？）なったようで、イケメン偏差値が少し下がったような気がします。（あ、すみません）
でも、おふたりとも、まだまだ素敵です✨
画像 Twitter より
あ、最近だと、こっちのがカッコいいかも
『東京ホテイソン 凱旋
お笑いミニライブ』
本人達も貴重と言ってたから、行けてよかった✊🏻たけるさんの親族いっぱいなライブ！
今日も何故かショーゴ‘sマッチョタイムがありました。営業の定番？ww
お土産もあったりして、盛りだくさんなライブ本当にありがたい🥲
ネタは回文と歴史！2回戦ネタ🪄 pic.twitter.com/sEIiRNeZjH— もね🍠 (@6hj1TrLWcjEBPiM) October 15, 2022
Twitterでも、かっこええと評判（特にショーゴさん）
東京ホテイソンのショーゴは筋肉マッチョ！！
趣味は筋トレ！！そして、バルクアップされた筋肉質な体型！！
フーッツ！！マッチョ！！
でも、芸人デビュー直後は「ガリガリの方がセンスがある様に思われる」という理由からそれまでやっていた筋トレを辞め体重も48 kgとかなり細身でした。
その後、方向転換し、一時は83Kgまで増量したことも！！
その時の写真がこちら↓画像はYouTubeからお借りしました。
５５～５６Kgのショーゴさん2019年くらい
87Kgのショーゴさん2021年です。
別人ですね～。
もともとは、食べても太れない体で、高校生くらいまで、ガリガリだったそうで、体育座りは、おしりの骨があたって痛くてたまらなかったし、体育の柔道の授業では、勝つことはもちろんなく、投げ飛ばされるばかり・・・
シルベスター・スタローンのような、筋肉マッチョに憧れていたそうです。
そんな中、たくさん食べられない代わりに、飲むことを意識して、体重増加に成功したそうです。自家製プロテイン（鶏のささ身と乳酸菌飲料をジュースにする）を飲んで、身体を大きくしました。
画像 Twitterより
2022年の現在は、少し絞って、いい感じになっています。
これから、もっと有名になって、世間を騒がせちゃってください！！
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