芸人シシガシラの浜中と脇田のプロフィールとコンプライアンスギリギリのハゲネタ!!

ソウドリ

シシガシラは、ちょっとこわおもての浜中さんとごりごりのスキンヘッドで、イジられキャラの脇田さんのお笑いコンビです。

今回は、「シシガシラ」さんにスポットを当てて、見ていきましょう。


シシガシラの浜中と脇田のプロフィール

浜中 英昌(はまなか ひでまさ)

ボケ担当 立ち位置は向かって左 ハゲてない方 吉本興業東京本社所属

生年月日   1984年 1月 21日

身長     171cm   体重   76kg   血液型  B型

出身地    東京都

千葉商科大学の商経学部経済学科に進学するも、1,2年生の時には、全然大学に行かず、毎日スロット三昧。それがたたって、3,4年生では、毎日大学に行かなくてはならなかったそうです。

いや、ほとんどの大学生は、3,4年生になると、授業も少なくなって、大学に行かなくなりますが、浜中さんは、まったくの逆だったんですね~。でも、1,2年生で毎日スロットで、単位一つも取れない状態から、よくぞ生還されたこと!!
普通だったら、中退してもおかしくないはずですよね。

まあやってることは、ハチャメチャだけど、ちゃんと大学を卒業したのはえらいなって思いました。

そして、大学を卒業したらNSCに入りたかったそうです。
ですが、お金がなかったので、大学を卒業してから、バイトとスロットで入学金を貯めて、1年後にNSCに入学したそうです。

すごいですね。大学もちゃんと卒業して、バイトでNSCの入学金貯めて。

えっつ!?スロットで稼いだお金も入学金!?すご~っ!!

なんか、マジメなのか、ハチャメチャなのか、よくわからんwww

脇田 浩幸(わきた ひろゆき)

ツッコミ担当 立ち位置は向かって右 ハゲの方 吉本興業東京本社所属

生年月日   1981年 10月 23日

身長     158cm   体重   75kg   血液型  A型

出身地    鹿児島県

鹿児島高専(鹿児島工業高等専門学校)入学。家から1駅の近くにもかかわらず、精神を鍛えるために入学して1年は全員寮に入るというのが義務付けられていたため、仕方なく寮生活をしたそう。

2年生になり、速攻で寮を出て、自宅から通うことに。
脇田さんの両親は、共働きで、脇田さんが朝起きた時には二人とも、仕事に行っていたそうです。

ですから、朝は脇田さん一人ってことですよね。
当時脇田さんは、ポンキッキーズが大好きで、あんじさんというモデルさんのことがお目当てだったようです。ホッよかった。高校生なのにポンキッキーズって・・・って思っちゃいましたから。

その、朝のポンキッキーズを見てから登校していたため、1限目の単位を全て落としたそう。

いくらなんでも、毎日見過ぎでしょう💦

学校に親と呼び出されて、留年を通告されたそうです。何も知らなかったご両親は「は!?どういうこと!?」と。
脇田さんが、「いや、ポンキッキーズが好きで、毎日見てたから」との言い訳に激怒!!

そりゃそうでしょうねぇ・・・

翌年もポンキッキーズは、控えたらしいのですが、もれなく留年の危機。ついに単位制の学校に編入したそうです。

ポンキッキーズに高校生活をダメにされちゃいましたね~。

そして、これには、もう一つの物語があるそうで・・・

高校1年生の寮生活の時に、脇田さんは、ヤンキーにいじめられていたそうです。でも、そのヤンキーは、素行の悪さから退学になって、脇田さんにも平和が訪れたそう。しかし、脇田さんが編入した高校に、そのヤンキーが編入してきてしまった!!

ウソでしょ~!またいじめられる!と脇田さんは思ったそうです。

ですが、そのヤンキーは、以前よりもマイルドなヤンキーに変わっていて、すごく仲良くなったそうです。

よかったですね~。

そして、20歳でやっと高校生活を終えて、お笑いをやりたいから、お金を貯めるために地元の工場で働いたそうです。そして、神奈川県の藤沢市で美容師をしている友人に1か月ほどお世話になりながら、やっと東京に上京したそうです。

鹿児島だから、大阪のNSCかと思いましたが、東京に入学したんですね。そこで、浜中さんとコンビを組むことになるんですね。縁って不思議。

ちなみに、お友達の美容師さんのお店には、一切行ったことないそうです。
たしかに、必要ないですもんねwww


シシガシラ(浜中&脇田)のハゲ漫才!!コンプライアンス時代に「みんなが笑えるハゲネタ」

シシガシラのネタと言えば、ハゲネタです。昔から、ハゲネタをする芸人さんはいましたが、最近のメディアでは、コンプライアンス的に良くないと敬遠される内容でもあります。

そんな中、あえてのハゲネタをする、シシガシラのお二人は、どんな思いでネタを作っているのでしょうか。

ネタは、浜中さんと脇田さんで、話し合いながら考えるスタイル。

従来のハゲをひたすらイジる漫才ではなく、新しい観点からの漫才ということで、台本のしっかりしている凝った構成で村上純(しずる)さんは「インテリジェンスが漂う新しいハゲ漫才」と評しているとのこと。

脇田さんは、生活する中で気づいた、世の中のおかしなことをハゲである自分自身を通してネタにしているそうです。

インタビューで、浜中さんは、ネタについて「ハゲに直線的に向かっていくというよりは、いろんな要素の中に「ハゲ」があるっていうネタの作り方をしているので、そういうところが「新しい」と言っていただけているのかもしれないですね」と言っています。

新しい「ハゲネタ」は、シシガシラの浜中さんと脇田さん二人の「ハゲスタイル」の確立なんですね。

シシガシラ脇田「うちに泊まりに来るときは、シャンプーは持参してね」の訳

脇田さんは、友達が泊まりに来る時には、その人に、「うちにはシャンプー無いから、用意してきてね」と言うそうです。すると、必ず「え!?」って驚かれるそう。

確かに、必要ないですよね。髪の毛が無いんですから・・・

そんな、一瞬、え!?ってなるけど、考えてみればそうか!というような、現実的な出来事がネタになっていくそうです。

脇田さんが「ハゲている人が、ハゲについて考える」ネタと浜中さんが「ハゲていない人がハゲについて考える」ネタがアイディアの出発点になっているそうです。

2018年の結成当初は、世の中も容姿いじりに対して寛容だったが、だんだんとコンプライアンスが言われるようになり、シシガシラの二人も、誰かが嫌な気持ちになるようなネタは、やりたくなかったそうです。
それと同時に、「みんなが笑えるハゲネタ」も出来るはずだ!とも思ったそうです。

いろいろな思いがあったのですね。せっかく、個性的なご自分の一部の特徴を、お客さんに、素直に笑ってもらいたい。そんな、思いが詰まった新しいハゲネタなのですね。

浜中さんは、インタビューで、「イケメン」も「かわいい」も世間の普通と違っている意味では、「ハゲ」も同じ立場だと言っています。

確かに、そうですね。イケメンやかわいいは、ポジティブな褒め言葉で、ハゲは、かわいそうというネガティブな思い。
これは、言葉の意味をどうとらえるかだけの問題ですよね。普通と違うという意味では同じ。

そして、脇田さんは、ハゲにネガティブな感情をもっていないとも言っていました。
だから、このハゲというひとつの個性をもつ芸人として、ポジティブにハゲネタをやっていきたいそうです。

素晴らしいですよね。これって、世の中のハゲという個性を持った人たちを明るい気持ちにする効果もあるのではないでしょうか。素敵です。

シシガシラがコンプラ時代の新しい“最後のハゲ漫才”

脇田さんが着てるスーツの裏地には、気合いを込めて、「Last of Bald」っていう刺繍を入れてるそうです。

これ、直訳すると「ハゲの最期」っていう意味(笑)。

今の時代にできる範囲内での「ハゲ漫才」のスタイルを、シシガシラで完成させたいと思ってるんです。by脇田             日刊サイゾー インタビューより

シシガシラのハゲ漫才、もっともっと見たくなりました。


芸人シシガシラの浜中と脇田が~ソウドリ~シーズン10に出演!!

今回は、残念ながら決勝進出は出来ませんでした。

でも、結果発表後、浜中さんが、「今回負けたのは、全部脇田のせいです!!脇田には、罰を与えたいと思います!!」

ドン・アリタが「おう!どんな罰だ?」

浜中さん「はい!坊主です!!」 脇田さん「伸ばすのかよ~」

www最後までおもしろかったです(笑)


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