キュウ(芸人)清水誠(しみずまこと)とぴろのプロフィールとこだわりの芸風とは?

千鳥のクセがスゴいネタ

お笑い芸人のキュウというコンビを知っていますか?

M-1の準決勝にも出ている、実力あるコンビです。

今回は、キュウの魅力に迫ってみましょう。




お笑い芸人キュウの清水誠とぴろのプロフィールは?

清水誠(しみずまこと) タイタン所属
ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。
生年月日 1984年2月23日
身長   165センチ
体重   58Kg
血液型  B型
出身地  愛知県出身。
既婚者であり、一児の父でもある
中学生のころから、お笑い芸人になりたかったそうです。
高校時代は、空手部に所属していました。
ぴろ タイタン所属
林 正浩(はやし まさひろ)
ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左
生年月日 1986年5月4日
身長   174センチ
体重   64Kg
血液型  B型
出身地  愛知県出身
とろサーモン久保田軍団の一員

キュウのぴろという芸名の由来は?

本名が林 正浩(はやし まさひろ)なので、「まさひろ」からきているそうです。

まさひろのひろ?ってことかな?

そして、自分自身が暗いため、明るくなりますようにとの意味を込めて、破裂音のPを使って、「ぴろ」にしたとのことです。

んんんん~、ぴろよりも、破裂音の方が気になっちゃいました。初めて聞きました。破裂音!!

なんかよくわからんけど、かしこげです・・・かしこそうだねって意味です(;^ω^)


キュウの清水さんとぴろさんのコンビ結成秘話は?

清水さんは、大阪NSC28期生ですが、ぴろさんは、養成所等には行くことなく、事務所に所属しています

養成所に行かずに、事務所に所属するって、どういう経過をたどるとできるのでしょうか?
事務所のオーディションを直接受けて、合格出来れば、所属できるのかしら???

ふたりは、所属していた事務所・ソニー(SMA)の先輩・後輩として出会いました。

ふたりの距離を縮めた、清水さんの引っ越し

清水がぴろの自宅近くへ引っ越して来て、同じ愛知県出身だったこともあり、すぐに仲良くなったようです。

お互いに、最初は、別の人とコンビを組んでいました。

清水さんは、「ペンタゴン」として活動。しかし、『THE MANZAI』の予選で敗退したら、解散するという気持ちを、ぴろさんに話していたそうです。ぴろさんの相方も辞めそうだったこともあり、どちらも解散することになった時には、ふたりでコンビを組もうと、お互いに思っていたようです。そして、清水さんは、2012年解散してしまいます。
その後は、コンビを組まず、ピンで活動していました。

きっと、ぴろさんを待っていたんでしょうね。

突然のハプニング!!

ぴろさんは「サニー」(旧コンビ名:ポークハウス)として活動して、単独ライブをやることになります。しかし、単独ライブの1週間前に相方が、失踪!!

えーっ!?大変!!

ライブ直前に相方がいなくなってしまったぴろさんは急遽、 芸人仲間たちに声をかけて、なんとかライブを開催。そこで初めて2人はユニットとしてネタを決行!

その時のネタは、今のようなスタイルではなく、どちらもボケて、どちらもツッコむようなものだったそう。遊びのような感覚で作って、遊びのようにやったネタでした。

それを見た、先輩芸人さんから、バランスが良くて、すごくいい!!と褒めてもらったことがきっかけで、正式にコンビを組むことにしました。

満を持してコンビ結成!!

そして、2013年5月に清水さんとぴろさんでQ(キュウ)というコンビを組みます。

最初のコンビ名は、アルファベットでQだったんですね。
コンビ名は、二人が大好きなMr.childrenのアルバム「Q」からとったそうです。
このQというアルバムは、ミスチルファンの間で、物議をかもした問題作らしく、傑作だという人がいれば、最高傑作であってはならない!!というファンもいるという、なかなかのいわくつきアルバムだそうなんです。あえて、そのアルバムのQをつけたのには、賛否両論分かれる芸人になりたいという思いからつけました。

う~む、なるほど。万人受けは狙っていないということですな。

2014年の『THE MANZAI』で敗れ解散

しかし、2014年11月に解散してしまいます。

解散の理由としては、当時ぴろさんは、売れるために、自分を貫くことをあきらめて、いろいろなことをやっった結果、何が自分たちの魅力なのか、わからなくなり、疲れきってしまったとのこと。

その様子を一番近くで見ていた清水さんは、ぴろさんが混乱して苦しそうだと感じていました。

芸人になったからには、売れたいですもんね。売れるためには、どうすればいいのか、いろいろやってみたほうがいい!!って思うのも無理ないですよね。ただ、自分というものが、なくなってしまったんですね~。たいへんだなぁ。

そして、2014年の『THE MANZAI』で敗れ解散。

さらに、ぴろさんは迷走を続け、ポップな漫才をやろうと、新しい相方とコンビを組むも、自分に合っておらず、半年経たずに解散します。

清水さんはピン芸人として、活動しますが、自分の限界を感じて、辞めようと決意します。

あ~清水さんまで・・・・
でも、そうやって、たくさんの芸人さんが、辞めていくんでしょねぇ・・・厳しい世界だな。

解散半年後の2015年5月に再結成

ぴろさんが清水さんに「またやりませんか?」と。

その時のぴろさんの心境は、「もうキュウで何とかしようと。キュウを辞めるときに芸人も辞めよう」と思っていました。

清水さんも、ぴろさんのことを、「あ~何か、吹っ切れたんだろうな」と思ったそうです。

やっぱり、ふたりは、運命の赤い糸で結ばれていたんですね~。それが、ちょっと絡まって、見えなくなっていただけだった!!うん、そうに違いない!!

この時にコンビ名を英表記の「Q」からカタカナ表記のキュウに改めました。表記を改めたのは、「Q」だとエゴサーチがしづらかったから。

アルファベット一文字だと、エゴサーチしにくいんですか???そうなのね。


お笑い芸人キュウの清水誠とぴろの、自分たちらしい芸風とは?

キュウさんの芸風は、二人で行う、めちゃめちゃテンション低~い感じの漫才です。

ぴろさんが、真顔で、ゆ~くりとボケをかまし、そこに、清水さんが「めっちゃええやん」とギョロ目をさらに見開いて、ツッコミ・・・ん!?はたして、あれは、ツッコミなのか?

とにかく、慌てず騒がず、ゆったりとした時間が流れる漫才で、よく見る、うわーってしゃべくる漫才とはちょっと異なります。

あの、見た目高身長で、眼鏡をかけていて、マジ~メそうなぴろさんが、真顔でゆっくりボケるのが、じわじわきますねwww。

そして、これまた真顔で、歌舞伎役者のように目を見開いて、ゆっくりツッコむ清水さん。

変わってる~(笑)

「つかみ」をしないこだわりの芸風

よく漫才の時には、出てきたはじめに「つかみ」と言われるものをやりますよね。ひと笑い、みたいなの。
その「つかみ」をキュウは、しません。
なぜなら、出た時の緊張感がぜっていにほしいそう。「つかみ」をやると、客席と友達みたいになっちゃう。最初は突き放したところからいきたい。ホラー映画のように、真っ暗な何も見えないところから、突然ゾンビが出る怖さのような、ハラハラして感じになりたいそうです。

ん~独特ですね。

自分たちが自分たちらしく満足のいくパフォーマンスができるかどうかだけ by ぴろ

ひゅ~!!かっこい~!!


2021年の6月に、オンラインサロン「研Q室」を開設

会員を喜ばせたい!!という気持ちで、会員からもらったテーマをもとに、毎月1本のネタを配信し、3か月に1回のサロン内ライブを開催。

キュウのふたりは、ファンの方の声がダイレクトに届くので、とても楽しんでいます。

ぴろさんは、ネタ合わせが嫌いでやネタを覚えたりするのも面倒だったが、サロン内のライブがあることで新鮮な気持ちに立ち返れて、昔の感覚を取り戻せた感じがするとインタビューで言っていました。

なんか、おもしろそうなサロンですね。会員は、もちろんキュウのファンだから、楽しいのは当然ですけど、運営側キュウのふたりが楽しんでいることが、いいですよね。素敵✨



お笑い芸人キュウの清水誠とぴろが、クセがスゴいネタGPで、クセ強めのネタ披露!

6月23日(木)21:00からの千鳥のクセがスゴいネタGPにキュウが出演しました。

いつもの通りテンション低めでしずか~に漫才。そして、お得意の「めっちゃええやん!!」という清水さんのツッコミ。

千鳥のノブさんも、「変なツッコミ」「清水の顔が、爬虫類みたいやな~」「爬虫類ツッコミ」とか言って、会場を笑わせていました。


 

 

 

 

 

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